今日の復習
チャプター2の続き
リテラル
データ型に格納できる値もしくは表現方法
- 数値リテラル
→ピンと来ないので簡単にまとめ
10進数、16進数、8進数、2進数がある
- 文字列リテラル
→エスケープ処理について
'He's dog?'←文字列の中にシンボルクォートが含まれているので×
"He's dog?"←文字列の中にシンボルクォートが含まれているがダブルクォートで囲っているの〇
'He\'s dog?'←文字列の中にシンボルクォートが含まれているが直前にバックスラッシュをいれているので〇
上のバックスラッシュのような文字をエスケープシーケンスという。
ある文のなかで意味を持つ文字を一定のルールに基づき無効化することをエスケープ処理という。
- テンプレート文字列
→できること
文字列への変数の埋め込み
複数行の文字列
${...}→...の部分に変数を埋める
例
let name = `鈴木`;
let str = `こんちわ、${name}さん。
今日も暑いですなあ!`;
- 配列リテラル
→配列内の個々のデータは「要素」
例
var data = ['JavaScript','Ajax','ASP>NET'];
console.log(data[0]);
結果//JavaScript
let data = ['JavaScript',['jQuery','prototype.js'],'Ajax'];
console.log(data[1][0]);
結果//jQuery
var data = ['JavaScript','Ajax',[React,[HTML5,CSS3],node.js];
console.log(data[3][2][1]);
結果//HTML5
- オブジェクトリテラル
→連想配列、ハッシュとも呼ばれる。
オブジェクト内の個々のデータは「プロパティ」
関数が格納されたデータは「メソッド」
例
let obj = {x:1,y:2,z:3};
console.log(obj.x);←ドット演算子を使用してプロパティにアクセス
結果//1
console.log(obj['x']);←ブラケット構文を使用してプロパティにアクセス
結果//1